夜の「すみれ舎」におきまして、菫夜講(すみれやこふ)と称した夜間講義を開催致します。
県内外より毎回講師をお迎えし、講話や交流を通じた学びの場、
それも全方位へ開いた場所にしたいと思っています。
毎月開講予定。

第23回 2019年12月04日(水)

開場19時 開演19時半

◆講話/栗原康(政治学者、アナキズム研究)

1979年、埼玉県生まれ。アナキズム研究。著書に『大杉栄伝』(夜光社)、『村に火をつけ、白痴になれ:伊藤野枝伝』(岩波書店)、『はたらかないで、たらふく食べたい』(タバブックス)、『現代暴力論』(角川新書)、『死してなお踊れ:一遍上人伝』(河出書房新社)、『アナキズム』(岩波新書)など。長渕剛、河内音頭、「麦とホップ(黒)」が好き。

共催:長崎大学多文化社会学部森元斎(科研費「ホワイトヘッド哲学とアナキズム思想を基盤とした美的存在論に関する研究」)

◆音楽/イフマサカ(音楽家)

エレクトリックギターを駆使して福岡市小笹の風景を歌います。夜の雨、神社の階段、朝陽の坂道、あのときこのときいつかの景色。喧騒と静寂、ギターと歌と少しおしゃべり。

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今回のゲスト栗原康氏の講話は、自身の生い立ちから、一遍上人聖絵を通しての解説がありました。ユーモラス且つ非常に分かりやすい説明でした。また氏の一遍上人に対する熱量が存分に伝わってきて、こちらももっと一遍上人のことを知りたいという気持ちになりました。
音楽はイフマサカ氏をゲストにお迎えしました。こちらは、経験に裏付けされた演奏でありながら。途中にトークでの笑いもある内容で、心地良い時間を過ごさせていただきました。
ゲストの栗原さん、イフマサカさん、またご来場いただいた皆々様、有難うございました!

第22回 2019年11月17日(日)

開場18時 開演18時半

◆講話/風間コレヒコ

バンド「デラシネ」「ヘテロ」で活動。

レコーディングレーベル「MISTAKE STUDIO」始動。
哲学者・永井均氏に師事。
障がい者の友人を介助しながら今を喰いつないで暮らしている。

◆音楽/松浦知也(SoundMaker)

1994年神奈川県生、福岡県在住。

ハウリングだけで音を出す自作の電子楽器「Exidiophone」や、ミキサー、マイク、スピーカーなどの音響機器を音のフィードバックループを生み出し演奏する。
福岡と東京でソロ演奏を行うほか、蓮沼執太フルフィルでも演奏する。現在、九州大学大学院芸術工学府博士課程にて音楽プログラミング言語「mimium」の研究開発を行なっている。

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今回の講話は、風間コレヒト氏にお話いただきました。哲学~福祉まで幅広い内容で、特に福祉のお話に関し、私達も日頃福祉に携わっている者として、氏が抱えている苦悩や葛藤には、非常に感銘を受けました。

音楽は、松浦知也氏をゲストにお迎えしました。氏が日々研究しておられる「音」を使って、実験的な演奏で独特な雰囲気を醸し出されておりました。ゲストの風間さん、松浦さん、ご来場いただいた皆々様、有難うございました。

第21回 2019年10月02日(金)

開場19時 開演19時半

◆講話/岩本 諭(斜面地・空き家活用団体つくる)

1990年大分県宇佐市生まれ。 コミュニティデザイナー 高校時代に「ap bank fes」の映像をみて、環境問題に興味をもつ。その後、長崎大学環境科学部に入学。東日本大震災のボランティアの経験や、世界環境首都であるドイツのフライブルクのまちづくりに影響を受け、次第と地域コミュニティや持続可能なまちづくりについて関心が高まる。ちょうどそのとき、大学の卒業研究で坂の町、浪の平地区と出会う。研究だけではなく自ら地域に入って活動したいと思い、空き家だった古民家を改装、そして移住。現在は「つくる邸」と名付けシェアハウス兼コミュニティスペースとして地域に開放しながら、斜面地暮らしの魅力を発信している。これまでには南山手地区を中心に2軒の空き家を再生。「地域に暮らす」というライフスタイルを実践しながら、地域の課題の解決を目指す。 また、コミュニティデザインに取り組むstudio-Lスタッフとして「長崎市あぐりの丘」の市民活動コーディネーターを務めながら、市民参画型の公園運営を行う。 2019年4月に「つくるのわデザイン」を設立。斜面地・空き家活用団体つくる代表

◆パフォーマンス/中山晃子(ヴィジュアルパフォーマンス)

画家。色彩と流動の持つエネルギーを用い、様々な素材を反応させることで生きている絵を出現させる。絶えず変容していく「Alive Painting」シリーズや、その排液を濾過させるプロセスを可視化し定着させる「Still Life」シリーズなど、パフォーマティブな要素の強い絵画は常に生成され続ける。様々なメディウムや色彩が渾然となり、生き生きと変化していく作品は、即興的な詩のようでもある。鑑賞者はこの詩的な風景に、自己や生物、自然などを投影させながら導かれ入り込んでいく。ソロでは音を「透明な絵の具」として扱い、絵を描くことによって空間や感情に触れる。近年では TEDxHaneda、DLECTROCITY ART FESTIVAL (デトロイト) 、Solo performance at NEW ARS ELECTRONICA(オーストリア)、Biennale Nemo (パリ) 、LAB30 Media Art Festival (アウグスブルグ) 、TECHNARTE art + technology 等に出演。

◆音楽/シマカワコウヂ(倍音楽器演奏家)

1976年長崎生まれ。
口琴、ハングドラム、GANK-2、銅鑼、波紋音などを演奏し、ホーミーや歌 も。
幼稚園や小学校、盲学校や養護施設様々な場所での演奏活動、ワークショ ップも行う。
愛の種と過去の記憶を未来へつむぐ紙芝居楽団「うちゅうばくはつがくだん」団長。
1997年東京で音楽バー「cosmic soul」開業、
2011年から長崎市地域おこし協力隊として高島で活動し音楽イベント等を企画。
2014年わかば堂(長崎出島店)開店。
2015年東彼杵龍頭泉峡内に湧き水カフェ『風水庵』開店。

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岩本氏の講話は、学生時代から現在の「つくる邸」、今後の展望等のお話がありました。地域の方々との関係性の構築に関してなど、私達が日々直面している課題のお話もあり、参考になりました。
続いての中山氏とシマカワ氏のお二人によるビジュアルパフォーマンス+音楽は、すみれ舎の雰囲気に合いながらも完全に別空間に感じる圧倒的なパフォーマンスでした。岩本さん、中山さん、シマカワさん、ご来場いただいた皆々様(沢山のお差し入れも感謝です!)有難うございました!

第20回 2019年9月06日(金)

開場19時 開演19時半

◆講話/岸野雄一(スタディスト、著述家、音楽家、俳優)

1963年、東京都生まれ。東京藝術大学大学院映像研究科、美学校等で教鞭をとる。
「ヒゲの未亡人」「ワッツタワーズ」などの音楽ユニットをはじめとした多岐に渡る活動を包括する名称としてスタディスト(勉強家)を名乗る。
地下鉄駅構内、空港、銭湯やコンビニ、盆踊り会場でDJイベントを行うなど常に革新的な場を創出している。
2015年、『正しい数の数え方』で第19回文化庁メディア芸術際エンターテインメント部門の大賞を受賞。
2017年、さっぽろ雪まつり×札幌国際芸術祭2017「トット商店街」に芸術監督として参加。

◆音楽/SCREAMING CAR SHOW

2018年よりライブ活動を開始。

メンバーはイズミハルナ(Vo.Sampler)、PANICSMILE吉田(Gu.)の二人組。

テクノポップ、ヌーヴェルウェーヴ、踊れないEDM。盟友・イフマサカ(建築写真)、WISHKAHたかはしと共に隔月で音響パフォーマンスイベント
「COPY CONT ROLL」を福岡市内各所にて企画開催中。
https://medium.com/wishkah-portal
http://headachesounds.blogspot.com/

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講話は、岸野雄一氏でした。氏が長年取り組んできた「盆踊り」の活動を画像や映像を交えながらトークしてくださりました。その活動を始めてから、現在の状態になるまで「30年かかりました」とのことで、何かに取り組むには長いスパンで考えなければならないと改めて考えさせられました。また、翌日の「島原大半島祭」で実際に「盆踊り」を体験させていただき、前日のお話が身体に浸透しました。

音楽は、「SCREAMING CAR SHOW」。ギター+サンプラー&ヴォーカルの2人組ユニット。2人が奏でる別々の音が1つになって聞こえてきて不思議な感じがしました。他にギターの吉田氏の音楽に対する姿勢が凄くカッコ良いなと感じました。

ゲストの皆様、ご来場いただいた皆様、有り難うございました。

第19回 2019年8月24日(土)

開場19時 開演19時半

◆講話/POLYPICAL(文化生活研究家)

熊本の三角エコビレッジサイハテ最初期の立ち上げメンバーとして参加。
第一号住人としてハコ番DJの活動を開始。
2013年に三角文化生活研究所として分離独立。
熊本を中心に九州各地で音楽を通じたコミュニティ作りに奮闘中。

これまで九州に招聘してきた主なアーティスト
テイ・トウワ、七尾旅人、灰野敬二、岸野雄一、オオルタイチ、テニスコーツ、カジワラトシオ、goat、group A、soi48、YXIMALOO、マヒトゥ・ザ・ピーポー、Don't DJ、KINK GONG、Mark Gergis、Jesse Osborne-Lanthier、ソーヤー海、プリミ恥部 他多数

◆音楽/建築写真(CCR福岡市)

2018年よりライブ活動を開始。
薄力小麦子(ザ・リモコン)主催の「デス・テクノ・デス」にDJで出演依頼を受けた福岡のSSWイフマサカがDJではなくルーパーとシンセ音源によるループ、
そしてその上にスカロケッツ/九州ロッカーズ等で活動するマルチ奏者ナカムラユウスケによるトランペット、キーボードをフィーチャーする形での演奏で出演。
以降、バンド・建築写真として更にカセットテープ、環境音、ハンドクラップ等を回転させる等して独自のミニマルグルーヴマシーンへと進化中。

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講話は、POLYPICAL氏でした。サイハテにおける氏が考える理想と現実の事例。氏の理想「土着の生活と真逆の音楽等(デジタル、技術)がバランス良く融合したカタチ。とても難しいのだろうけど、それに取り組み続ける姿勢に共感させられました。私たちも頑張らなければ!

音楽は、二人組サウンドグループ「建築写真」。今回のライブは子ども達でも知っている曲を取り入れ、ユーモラスで、それでいて新鮮で親しみやすい演奏でした。

ゲストの皆様、ご来場いただいた皆様、有り難うございました。

第18回 2019年7月24日(水)

開場19時 開演19時半

◆講話/チョン・キソン (コーディネーター/Saihate:熊本 ・ Qross:福岡 ・ 韓国)

朝鮮学校に高校まで通い、修学旅行にて、17歳の時に初めて北朝鮮を体感。閉ざされたコミュニティー・国・アイデンティティーを考えるしかなかった10代の頃の経験を通して、人と人が、国を超えてクエイティブに繋がり反応を起こし、コラボレーションを通じて共創する事の可能性感じ、精力的に日韓プロデュースをする、WattaGatta Projectを立ち上げました。
近くて遠い、遠くて近い韓国を、よりゆるやかに愉快に創って行く事が豊かな未来への第1歩だと考えています。小さく自由な創造を未来へつなげていきたい。
そんな想いを抱いています。

◆音楽/・・・ (電子音楽家:Montreux/スイス)

Since his twenties, the being behind the soundless moniker ・・・(as known as Nikola H. Mounoud) process in real time;
analog, digital and hybrid feedbacks in order to produce unique,
 powerful and highly dynamic live performances where irresponsible noise,
unexpected dense sonic blasts,total non-sense and deep irrationality meets allowing the audience to absorb the unleashed raw beauty of the frequencies wrath.
http://ooo.meovco.com

◆音楽/NuR  (電子音楽家:Geneva/スイス)

Traffucked field recordings. Severely screwed and always delayed recordings due to high levels of compression.
 a unique set for the last ones and the retarded.
http://soundcloud.com/nureonna

音楽のゲストは、スイスからニコラ氏、クラウディア氏の2名をお招きしました。どちらもノイズ系の音楽で、舎内のガラスもビリビリと鳴っておりました。ヤコフ史上一番のパンチが効いたライブで来場した皆様も満足していただけたかなぁって感じです

講話は、キソン氏をお招きし、何故現在取り組んでいる韓国と日本の掛け橋となるような仕事をするに到ったのか、その中での葛藤等のお話がありました。日本と韓国はこんなに近いのに、ニュースでは微妙な関係となっておりますが、来場して下さった韓国人(7名)と直に接してみると、日本人も韓国人もそんなに違いはないということが分かります。やっぱり、音楽も人も直に触れるってことが大事だなぁと気づかされました。

ニコラさん、クラウディアさん、キソンさん並びに韓国から遊びに来てくれた皆さん、ご来場頂いた皆さん、有り難うございました。

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第17回 2019年6月18日(火)

◆講話/成瀬正憲氏(山伏/日知舎)
◆音楽/ひとみナルド氏(森脇ひとみ/その他の短編ズ)

今回の講話は、成瀬正憲氏(山伏/日知舎)をゲストにお迎えしました。氏の生い立ちから山形での山伏、修験道の説明、現在の日知舎での活動(詳細は日知舎のHPで確認ください)など貴重なお話をお聞きすることができました(山形で採れた山菜料理も振舞っていただきました!)。お話の中で、特に興味深かったのは、山伏の話は勿論のこと、氏が山形に残っている伝統的なモノ(コト?)を、そのまま継承するのではなく、現在に見合ったカタチにデザインし直している点です。その様な視点を持つことは、私たちの生活上でも実践できるなぁと共感させられました。

音楽のゲストは、ひとみナルド氏(森脇ひとみ/その他の短編ズ)でした。こちらのパフォーマンスも独特の世界観、興味深いアイデア、心地よい声や音を会場に提供してくださり、盛り上がっておりました。

成瀬さん、ひとみナルドさん、また、ご来場いただいた皆々様、ありがとうございました。

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第16回 2019年6月15日(土)

◆講話/はしもと ゆうき(まちと暮らしの編集家)
◆音楽/Shuta Hiraki(電子音楽家)

今回の講話は、はしもとゆうき氏(まちと暮らしの編集家)をゲストにお迎えしました。はしもと氏の生い立ちから現在の西海市での生活に至るまで、また「今後に何をしたいか」などのお話をお聞きすることができました。特に印象に残っているのは、フリーペーパー、ながさきプレス、各種イベント、西海での活動等色々なことにチャレンジされておられますが、それは手段であって目的ではない、本末転倒とならないように気をつけていることのお話です。氏の目的は、「人が人らしく健やかにいきいきと自分の個性や能力を活かし生きられる社会をつくること」であり、様々な活動はその手段に過ぎず、目的に向かう為の手段であることを意識し本末転倒とならないようにしているということです。また、西海市に移住するだけでなく、家賃の安さをいかし、週末などに利用する別荘として賃貸するという提案も新鮮で印象に残っております。

Shuta Hiraki氏のライブは、二つのメインスピーカーから出る音に加え、会場の隅に設置された数台のテレコから出る音、そして来場者にもその音を携帯等で録音してもらっては、それを各自が思いのまま流すというライブというよりサウンドインスタレーションの形式。新しき実践を行う姿勢に良い刺激をいただきました。

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第15回 2019年5月11日(土)

◆講話/西 浩孝(編集室 水平線)
◆音楽/長沢 哲(打楽器奏者、即興演奏家、作曲家)

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第15回菫夜講は、講話を「編集室 水平線」の西浩孝氏、音楽を長沢哲氏(打楽器演奏、即興演奏家、作曲家)、出店で「ながさき 雪の浦手造りハム」さん(長沢哲さんの奥様です)にお越しいただいての開催となりました。

西氏の講話は、ご自身の生い立ちから現在に至るまで、そして、これから編集に携わっていく姿勢(生き方)等のお話がありました。準備して下さっていた資料の中に「ハンセン病療養所の詩人たち」が書いた詩が載っていました。それは「詩」の素人である私にも響いてくる凄いものばかりで、やっぱり世の中は知らないことだらけなんだと改めて考えさせれました。その他にも、大江満雄氏、木村哲也氏など素晴らしい方々のご説明や質疑応答においては、現在、「本」作りに関わっている方々からの貴重なお話もお聞きすることができました。

続いては、長沢氏のドラムセットによる即興演奏。一般的にドラムと言うと「ドン、ドン、チャッ・・」みたいなイメージがありますが、長沢氏の演奏は、そのイメージと違って「すみれ舎(スミレヤコフ)」の雰囲気に合った独自のドラムの叩き方(使い方?)で、ミニマルな世界感を演出して下さっていました。

外では、長沢氏の奥様による「雪の浦手造りハム」の出店があり、ご来場者の皆さんで賑わっておりました。私たちも焼きたての美味しいソーセージを堪能させていただきました!

ゲストの西さん、長沢さん+奥様、ご来場いただいた皆々様、ありがとうございました。

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第14回 2019年4月20日(土)

◆講話+音楽/城戸口 徹氏(満天堂/天草)

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今回のゲストは天草から城戸口氏(講話+音楽)をお招きさせていただきました。
講話では、山形出身の氏が現在の天草での生活に至ったかの経緯をお話下さいました。
やはり3.11の震災が大きな転機となったとのこと。原発の問題も氏の生活の変化に大きな影響を与えたようです。
現在の減電生活(基本電気を使わない)は、私達から見ると非常にストイックに見えてしまいますが、氏は「単純に楽しい」と言っておられ、何事にも楽しみながら取り組んでいくという基本的な考えに触れ、学びが多い時間を過ごさせていただきました。後半に、日常生活上での便利なグッズも紹介してくださり、その面でも非常に有意義でした。音楽は氏のオリジナル楽器「エレキ竹輪波」という楽器を使ったライブとなりましたが、シンプルに心地よいという、何か氏の生き方が音になっている感じ(解りにくくてスミマセン!)で感銘を受けました。

ゲストの城戸口さん、ご来場いただいた皆々様、有り難うございました!

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第13回 2019年3月29日(金)

◆講話/T斎藤 (ボードゲームデザイナー/ライター)

◆音楽/Akito tabira (電子音楽)

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今回の講話は、T斎藤さんから「ボードゲーム」の楽しさをお聞きすることができました。日本では、ボードゲームと言えば、子どもが遊ぶモノという認識がありますが、海外では、大人も盛んに遊んでいるそうです。
今回の講話中にも、来場している方々皆が参加し、遊ばさせて頂きましたが、大人も子どももいつの間にか真剣になっており、ボードゲームが流行しているということが何となくではありますが、解った気がしました。

続いての音楽は、Akito tabiraさんの演奏でした。静かにゆったりと流れる音をお聴きしながら、フワーっと幻想世界に誘われるようなライブでした。会場には、アロマを焚いておられ、音と匂いの相性って凄く良いのではと考えさせられました。
次は、音+匂い+映像の組み合わせで、聴いてみたくなりました。

ゲストのお二方、ご来場下さった皆様、有り難うございました。

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第12回 2019年2月25日(月)

◆音楽/講話:シマカワコウヂ (倍音楽器演奏家)

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今回は、シマカワコウヂ氏(倍音楽器演奏家)をゲスト(音楽+講話)にお迎え致しました。
先ず、倍音楽器による演奏がありましたが、私達も耳にしたことがない音ばかりで、聞いていると異空間に誘われるような感覚に陥りました。
楽器自体も見たことがないものだらけで、興味をそそられる体験をさせていただきました。
続いての講話は、もともと東京でバーを経営されていた氏が、何故、現在長崎にて活動されているのかという経緯を元にお話しされていました。
私達にとってはニュースを通してしてか知らない東日本大震災が実際に被災した方々にとっては、如何に恐怖を感じたことであったか、
また、価値観が変わる契機となる出来事であったかが氏のお話から伝わってきました。
その体験から導きだされた考えに基づき、実際に行政までを巻き込んで行動をされており、単純に「凄いなぁ」と感服致しました。
同時に私達にも、もっと出来ることがあるのではないかと考えさせられる機会となりました。

シマカワさん、ご来場頂いた皆様、有り難うございました。

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第11回 2019年1月26日(土)

◆音楽 / BEEATSZ v3.0666 ~ ドラマー、サウンドエンジニア

◆講話 / ヤマザキOKコンピュータ ~ 投資家

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講話のゲストは、投資家山崎OKコンピュータ氏をお迎えしました。投資だけでなく、普段の買物に至るまで、氏の基本的な考え方(パンク!)に基づいて行動されているという内容から、実際に投資する際に参考となるサイトのことまでお話くださいました。
私達、素人の質問にも気軽に答えていただく等、和んだ雰囲気の中での講話でした。
気になる方は、氏が運営されている「サバイブ」をチェックして頂ければ、分かり易いと思いますので、是非。

音楽のゲストはベルリンやオスロを拠点に活動するアーティストUtku Tavil氏のプロジェクト[BEEATSZv3.066]に出演して頂きました。
決まったリズムや拍子などなもなく、多くの電子音がコラージュのように展開される実験的で素晴らしいライブでした。
如何に私たちが、音楽に限らず形式や型に囚われてしまいがちであるかということを痛感させられました。

山崎さん、Utku Tavilさん、またご来場下さった皆々様、有り難うございました。

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第10回 2018年12月8日(土)

◆音楽 / CooRef ~ 松岡涼子(踊り) × 竹永省吾(電子音) ユニット

◆講話 / 出口亮太 ~ 長崎市チトセピアホール館長

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今回の講師、出口氏(チトセピアホール館長)のお話は、氏の現在までの活動事例を交えながら、「公共施設の在り方、考え方」を説明して下さるというものでした。
私達にも解りやすく、また日々の仕事にも通ずる部分が多々あり、非常に参考になりました。
そしてCooRef(踊り、電子音)に、音楽、映像が加わったパフォーマンスは、「菫舎」の空間を、異空間へと誘ってくれるものでした。
その後の交流会でも色々なお話をお聞きすることができ、自分達も行動し続けなければ!と改めて考えさせられる機会となりました。出口氏、松岡氏、Michitoki(kt.)氏、近藤氏、並びに足をお運び下さった皆々様、有り難うございました。

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第9回 2018年11月6日

◆Oki / カラフト・アイヌ伝統弦楽器「トンコリ」奏者

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11月6日、第9回菫夜講を開催しました。
今回は、ゲストにOkiさん(アイヌの伝統弦楽器トンコリ奏者)をお迎えし、開催致しました。
演奏とお話を交えながら、約1時間半の濃密な時間を堪能することが出来ました。
「トンコリ」の演奏を初めて生でお聴きさせていただきましたが、1人で2つの音を出すという不思議な楽器でした。
また、照明の効果も大きく、会場全体の雰囲気も、素晴らしいものとなっていました。
Okiさん、吉田主税さん、misoさん、来場され盛り上げて下さった皆様方、有り難うございました。

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第8回 2018年10月14日

◆小田尚子(大学非常勤英語講師)/ 講話:デンマークに学ぶ

◆吉田主税  / 音楽

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小田さんの講話は、私たちが暮らす日本から遠く離れたデンマークのことを画像や動画、クイズを交えながら紹介してくださりました。
特に教育に関しては日本と大きく違うのだなぁと強く印象に残っております。

主税さんの演奏は、SAXだけではなく、エフェクター等の色々な機材を使用した表現で、幻想的で不思議な感覚に導いてくれるものでした。
個人的に外で月を愛でながら聴くと、さらに良さそうだなと想像させられました。機会があれば、是非、実現させていただきたいものです。

お二方、手伝いの学生さん、来場くださった皆様、ありがとうございました。

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第7回 2018年9月10日

◆森 元斎(アナキズム研究・哲学者)/ 講話

◆とんちピクルス(福岡)/ 音楽

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9月10日、第7回菫夜講を開催しました。
今回は、講師に森元斎さんをお迎えしました。講話の内容は、アナキズムに関する著書のお話を中心にしたものから、
ご自身の体験を交えたもので、非常に興味深いものでした。何より、森さん自身の人柄、熱量が圧倒的で印象に残っております。
続いて行われた、とんちピクルスのライブは、癒しあり、黒い笑いありで、経験に裏付けされた演出の質の高さに驚愕させられました。
おふた方、また、会場に足をお運び下さった皆様、ありがとうございました!

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第6回 2018年8月10日

◆山下陽光(やましたひかる:福岡)/ 講話

◆Moon♀Mama(大阪)音楽

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山下陽光氏の講話は、著書「バイトやめる学校」の説明、過去から現在に至るまでの活動のお話、また、社会に対する考え方(捉え方)などを纏めて語っていただきました。
私達の生活や好きなことの少し周りにあることを仕事にしお金を生み出すなど興味深い内容で参考になることが多く、私個人は、自分たちが出来ることをやっていくという当たり前のことを再確認させていただきました。
「Moon♀Mama」さん(exあふりらんぽ)のライブは、「あふりらんぽ」とは違った雰囲気の音楽でした。途中、oniさん(exあふりらんぽ)も加わってのパフォーマンスは、子どもから私達大人まで圧倒されまくりでした。
今回もまた、ゲストの皆様、来場された皆様ありがとうございました。

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第5回 2018年7月30日

◆飯田団紅(せっぷくぴすとるず:江戸)/ 講話

Gofish(名古屋)音楽

◆DIAMOND WHIPESS(アクセサリーズ:名古屋)/ 販売会

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第5回、菫夜講、無事に開催することが出来ました。
先ず、飯田氏の講話は、切腹ぴすとるずの成り立ちから考え方など、真剣なお話の中にも、ユーモアを交えてお話して下さっていた為、私達も時間を忘れてしまうほどでした。また、質疑応答にも真摯に対応して下さり、優しく大きな人なのだなぁと感じました。
そして、gofishさんの演奏は、穏やかな曲、歌声の中にご本人の音楽に対する熱い想いが詰まっているということが聴いている私達にも伝わってくるものでした。
演奏が終わってからも、ついつい口ずさんでしまっている自分がいました。
物販のdiamondwhipessの品物は、粋でカワイイモノ達が沢山あり、製作・販売するお二人も
インパクトたっぷりの方々で会場を盛り上げてくださいました。
その後の親睦会も、色々な方々と交流でき沢山の刺激を受けることができました。
ゲストの皆様、足をお運び下さった皆様、有り難うございました!

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第4回 2018年7月12日

◆江上賢一郎(アート・アクティビズム研究/九州大学非常勤講師:福岡)

その他の短編ズ(福岡)

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今回のゲスト江上さんの講話では、スペインや台湾で生活している方々の生活の様子、考え方のお話や、日本国内で活動している方々のお話を実際の画像を交えながらお聞きすることが出来ました。
日頃、私達日本人が当たり前として基準にしている考え方(資本主義的な?)だけではなく、色々な考え方や生き方があるのだなぁと改めて考える契機となりました。
そして、その他の短編ズのライブでは、音楽を通して、その方々の世界観、言葉選び、空気感が伝わってきて、
ほっこりした気分になれました。
江上さん、短編ズのお二人、有り難うございました!

また、ご来場いただいた皆様も有り難うございました!

第3回 2018年6月22日

◆吉田武士(僧侶・浄土宗)

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吉田さんは、自身の生い立ちから現在取り組んでいる活動までを、気さくなユーモアを交えながらお話していただきました。参加者からの質問等にも真摯に答えてくださりました。
ノイエサンスーシの皆さんの演奏は、子ども用の楽器などを使用して、ほんわかする曲を披露してくださりました。アンコールにも応じてくださり、癒されました。
どちらも日常生活に良いスパイスを与えてくれるもので、明日からも頑張ろうという気になれました。
吉田さん、ノイエさん、並びに来場していただいた皆様、有り難うございました。

第2回 2018年5月14日

◆SEIGOFUKUDA(図画作家)

関口大和(映像・美術作家)

Blenno and Die Wurstbrucke(artist/experimental musician:フランス)

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第2回菫夜講は、福田氏、関口氏、ブレノ氏をお迎えし開催致しました。
福田氏の絵、詩の朗読、関口氏とブレノ氏による光と音の共演という一連の流れは、まさに「静」から「動」を体現しており、非常に刺激的なものでした。
また、何かを生み出す(表現する)ことで、生き方や考え方をあらわしているなぁと感銘を受けました。
ゲストの皆様、ご来場いただいた皆様、有り難うございました。


 

第1回 2018年4月29日

◆外山恒一(革命家)

今回は講師に外山恒一氏(革命家)をお迎えし、開催致しました。
氏の体験談を交えたお話をお聞きし、その考え方や行動力は、私達にも参考になる部分が多く、感銘を受けると共に、非常に有意義な時間を過ごすことが出来ました。
外山さん、ご来場いただいた皆さん、有り難うございました。

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