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D三:簡単に自己紹介をお願いします。差し支えなければ住んでるところや、お仕事なども。

 

中村祐作(以下N):中村祐作といいます。1981年生まれです。
宮崎県都城市という鹿児島県境の町に住んでいます。
農業法人で働きながらライブをしたり、写真を撮っています。

D三:言葉では説明しにくいと思いますが、作っているのはどのような音楽や作品でしょうか?

N:写真はなんでもない事物を撮りたいです。
音楽は生々しくあればと思います。

D三:最近あった面白いことや発見など

 

N:最近おもしろいのは職場のおっさん達です(笑)。

D三:1日で大切にしているルーチンがあれば

N:カメラのシャッターを切ること。働くこと。

D三:作品の中で重要な要素はなんでしょうか?またどのように作っているのでしょうか?

N:写真に関しては自意識を無くすことです。
音楽は知らないこと。

D三:表現活動が始まったきっかけと、これまで印象深かった出来事など。

N:きっかけは自分の住んでいる都城という場所と宮崎が大きいです。

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D三:コロナ禍中はどのような活動を行っていましたか?、そしてこの禍中、発見したことはありますか?

N:コロナが始まった最初の頃はビビってました。
1年ぐらい過ぎてから動き出しました。
ライブをしたり、写真展をしたり。
発見というか再確認できたのは、やはり人の底は浅いということ。

D三:地元ではこれまでどのような活動をおこなっていましたか?(ライブ会場や共演者、展示会場、遊びに来る人など)

N:地元ではバンドをしていた頃にイベントを不定期で行っていました。
その頃に「ストロボマンボ」というバーみたいなところで夜な夜なセッションのようなことをしていました。なんかギラギラしていた、少し火がつきそうな時間が流れてました。

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D三:地元で活動することのメリットとデメリットで思いつくものがあれば教えてください。また大きな街と比較して不足しているモノやコトって何かありますか?

N:地元で活動するメリットは関わる人がほとんど生活圏内であることですかね。時間の流れも違うし、雰囲気も場所によって変わる。
デメリットは活動における飛火がしにくいところ。場所にもよると思うんですけど、なあなあになってしまいがちです。
大きな街と比較して人は圧倒的に少ないですがだからこそ好き勝手にできます。

D三:いろんな人へ聴いてほしい、見て欲しいと思われているとは思うのですが、特にどのような人に向いていると思われますか?

N:いろいろな人に〜欲しいとはあまり思っていなくて、何かすることをきっかけにいろいろな人に会いたいなとは思います。

D三:休日はどのように過ごしていますか?

N:休日は写真を撮りに行くか、酒を飲みながらお笑いのYouTubeを見るかです。

D三:今後の展望やスケジュール、またインタヴューを読んでいる人へメッセージなどあればお願いします。

N今後は写真を軸にして活動して行きたいと思っています。全国各地、または世界。
いろいろな場所に行ってみたいです。
あとはお米を作っているので、しっかりと美味しいお米を作れるようになりたいです。

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中村祐作

1981年生まれ。宮崎県都城市在住。

2020年秋、友人から手渡されたフィルムカメラで写真を撮り始める。
2021年4月に初の写真展
「passing」を福岡市中央区清川『cafe&bar gigi』にて行う。
今回の写真展は自身2回目。
すべてフィルムカメラで撮影。
その他の活動は福岡を中心にソロで弾き語り、ノイズなどを行なっている。

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