◆おんがくの時間

2019年11月01日(金) 開場19時 開演19時半

TUJIKO NORIKO

フランス在住の音楽家、映画監督。現在まで17枚のアルバムをEditions Mego, Tomlab, Fat Cat and Room40等からリリース。2003年、アルバム『ハードにさせて』はPrix Ars Electronicaで特別賞を受賞。『Sonar Festival』等の音楽祭にも出演する。映画、アニメーション、ダンス、インスタレーション作品への音楽提供や音楽家ピーター・レーバーグ、竹村延和、ローレンス・イングリッシュとのコラボレーションも評価を得る。2005年より映画監督として作品制作を開始、『砂、そしてミニハワイ』(2005年)『SUN』(2008年)はパリのカルティエ財団美術館をはじめ国際的に上映が行われている。3作目となる監督作品(ジョージ・コヤマとの共作)『Kuro』はフランスはもとよりアメリカや日本の映画祭等で公開。そのサウンドトラックが2019年4月にベルリンのレーベルPANによる新企画ENTOPIAからリリース。
 

「Kuro」

パリ郊外に住む日本人ロミはカラオケバーで働きながら、家では麻痺状態に陥っている恋人ミルーの 面倒を見て暮らしている。ロミがミルーにお話を聞かせながら家での時間を過ごしていると、以前 彼らが一緒に日本にいた頃の話題が発端となり、そこに登場する小野と呼ばれる男の謎が話をどん どん思わぬ方向に。自身の過去、伝説、奇談などを交えつつ、やがてロミのミルーへの一人語りは 恐ろしいような、不思議なような、ただならぬ様相を帯び始める。

Kuroについて
 

Kuroはわたしたちが人生を受け入れていく上での物語の必要性ついての映画です。物語は世界を理 解する上での骨組みであると同時に理解不能への恐怖からわたしたちを守ってくれます。けれど、 守ってくれるとは言っても、そのストーリーの構成、使い方、解釈は常に不確実で流動的。おそら くKuroは、説明し切れぬ理解不能なものとは消えたと思いきや再び現れ、結局絶えずわたしたちに つきまとうものであるにもかかわらず、それらを物語でどうにかこうにか説明、言い表そうとするそ のドタバタについての映画でもあるのです。観客の方々が、ものごとの不明確さの中を篤と探検でき るようなゆとり空間を作り出すために、わたしたちは物語りの仕組みを利用しては、時にそれを枠 から外してゆさぶって みる、というような映画を作りたかったのです。

おんがくの時間

2019年10月29日(火) 開場19時 開演19時半

Don’t DJ

Don't DJ is interested in what he calls "musique acephale" - a metric which has no distinct starting point and thus encourages the listeners to constantly switch their metric focus to discover different "points of listen" within the same arrangement.
When performing live Don't DJ is constantly rearranging the components of the rhythms, thus never really reproducing the initial tracks but constantly experimenting.
As a DJ he is praised for his "smooth eclecticism" (Mark Gonzales) while his pivotal point being the style he releases on his DISK imprint.
Don't DJ seeks to inspire consciousness to wander beyond culturally suggested boundaries of the perception of reality.

https://dontdj.tumblr.com/

YPY

日野浩志郎によるソロプロジェクト。カセットテープレーベルbirdFriend主宰。「goat」、「bonanzas」というバンドのプレイヤー兼コンポーザーであり、クラシック楽器や電子音を融合させたハイブリッドな大編成プロジェクト「Virginal Variations」、多数のスピーカーや移動する演奏者を混じえた全身聴覚ライブ「GEIST(ガイスト)」の作曲、演出を行う他、カジワラトシオ、東野祥子によって設立されたANTIBODIES collectiveでの活動、太鼓芸能集団「鼓童」への作曲提供などを行う。これまでEM records、WhereToNow?、Nousなどからレコードをリリースしている。

https://birdfriend.bandcamp.com/
https://soundcloud.com/koshiro-hino

◆おんがくの時間

2019年10月09日(水) 開場19時 開演19時半

EXPE

大阪出身の音楽家 Yoshitake EXPEによる実験プロジェクト。

Space Guitarと名付けられたファンキーで個性的な演奏と電子音響系に通じる音響処理、ポリリズムなど数学的・幾何学的アプローチや先住部族でのフィールドワークを通じ創造されるエッジで新感覚な作曲とプロデュースを行う。
その独創的サウンドは南米のコンサートホールやヨーロッパのジャズフェス、イタリアの世界遺産オペラハウスでの公演など、ワールドワイドに先鋭音楽愛好家に高く評価されている。

 

www.nuexpe.com

長沢哲

打楽器奏者、即興演奏家、作曲家 drummer, improviser, composer

http://www7a.biglobe.ne.jp/~tetsu-ngsw/index.htm

◆おんがくの時間

2019年8月22日(木) 開場19時 開演19時半

Kazehito Seki

アンプリファイドボイス(エレキボイス、フィードボイス)アーティスト、ノイズミュージシャン、他。Self Toxicationと題されたソロプロジェクトは、常識離れしたノイズボイステクニック、そのアンプリフィケーション、そしてリアンプによるフィードバック、によるノイズミュージック(既存の「音楽」の文脈/語法を俯瞰した新たな音楽)の可能性を探る。レディメイドのエフェクトを用いない独特の有機的なノイズは、肉体性の際立つ生々しいダイナミクスと唯一無二のグルーヴを生み出す。

 

また世界のあらゆるステージを探検することも人生を通じたプロジェクトとしており、Self ToxicationだけでなくオムニコアデュオバンドBNSU他にて、これまで欧州広域、日本広域、東南アジア、東アメリカを踏破している。出演歴一部:Ende Tymes (2019, 2017 / NYC), TOPH X TUSK FRINGE (2018 / Newcastle), Hlukova mysteria (2018 / Ostrava), allEars (2018 / Oslo), Multiversal (2016~ / 欧州広域, Hausmania, OCCII, Rxxxxhaus), FRIV Festival (2016 / Poznań), MultiMadeira (2015 / Madeira), (LUFF - Lausanne Underground Film&Music Festival 2016, 15), トイレ(2015 / オシャレなレストラン / ウィーン)、無人洞窟(2017 / アイルランド)、新宿駅前(2018)
 

音源作品はBrain Pussyfication (Multiverse), DBY Records (Pilsen), Deathwave Industries (Massachusetts), Ideopathic Records (NYC), Larch Records (Łódź), Mapawi Records (Montreal), OOOSOUND (東京), Oxen Records (LA), 他のレーベルより発表している。

https://youtu.be/lkLZQP5Y5EI
https://vimeo.com/289317467
https://soundcloud.com/unkodaisuki

1985年川崎生まれ。現代美術家の母と元活動家、鍼灸師他の父の「ちょっと変わった」家庭に育つ。広いだけが取り柄で倒壊寸前のボロ家は、アーティスト、活動家、鍼灸師、アル中、小指の短い人、ミュージシャン、ヒッピー他の集うサロンとなる。
2006年東京にて音楽活動開始。以降10年間、社会に適合しきれないまま活動の主軸となった陰鬱なパンク/メタルバンド「おまわりさん」と共に心の暗黒面に堕ちる。。。

心身的に東京での生活が立ち行かなくなり、2015年より日本を出始める。欧州といくつかの土地を巡り、各地を渡って演奏して生きていくツアーミュージシャンという生き方、自分のやりたいことは自分でやるDIYの思想に触れる。既存の文脈や一般社会規範とは異なる目線、人それぞれの価値観を美学とするノイズミュージックに救いを見出し、「こうならなくてはいけない」というイメージにとらわれず、声、増幅、フィードバックという生の素材がその場のその瞬間に流れ行く事象に呼応するライブコンポジションを行っている。
2018年にベルリンで長期VISAを取得する一方で他の様々な土地にも触手を広げており、一箇所に定住するというよりはツアーを軸に世界中を旅する生活を目論んでいる

このツアーは、昨夏本格的に離れて1年後の日本再訪+新地開拓ツアーである。

kazehito Seki氏は、口にイヤホンを装着した爆音での表現で、音楽というより、まさに「表現」と言うモノでした。人間の感情や考えをノイズで表出させており、単純に「人間って良いな」「もっと自由に生きるべきだな」と感じました(あくまで個人の感想です。)言葉では、なかなか伝わらないと思いますが、皆さんも機会があれば是非体感してみてください。

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